アニメ「宇宙よりも遠い場所」第7話~8話の名言・印象に残る台詞・感想

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アニメ「宇宙よりも遠い場所」第7話~8話の名言や印象に残った台詞・感想をまとめました。

参考:アニメ「宇宙よりも遠い場所」第5話~6話の名言・印象に残る台詞・感想

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第7話「宇宙を見る船」

日本から遠路はるばる ご苦労さまです!(キマリ)

キマリが観測船を見上げながら言った言葉。

観測船という ある意味大人の世界に飛び込むキマリ達の無邪気なシーンは初々しく見えます。

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普通に死にます(結月)

いつも冷静沈着で大人びた感じの結月ちゃんが、高いところが苦手なの 人間味があって良いですね。

そこを面白がるキマリと日向も面白い。笑

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そりゃあ いくらでもありますよ
「資金不足」「隊員不足」
「計画そのものが無謀」
「そもそも 新基地も新観測船もあるのに 二重に行く意味はない」(結月)

結月が南極へ行く計画について調べるシーン。

その際、キマリ、日向、報瀬の順番に写されまずが、狙って描写されたと思います。

キマリは南極へいく費用を稼ぐためにバイトをしていた経緯があり、日向はキマリ達と出会うまで仲間がいなかった。

報瀬は歌舞伎町での無謀な計画があった事から、それぞれドキッっとした反応をしてるのも印象的でした。

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前にも言ったとおり行かないということは ありえない
必要な準備はしてきたし安全面だって―
これ以上ないってくらい気を遣っている
それに何より…この船の隊員は“絶対行く”って強く思っているから(かなえ)

かなえがキマリ達の不安に答えるシーン。

大人の事情も話しつつ「絶対行く」とキマリ達に説明すると同時に、報瀬の母(小淵沢貴子)
に向けた言葉だと思うと考え深いものがあります。

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3年前、一緒に行った隊員のほとんどは 今またここにいる
予算は大幅に削られ補償もほとんどなく
帰ってきてからの生活の当てもない者だっている
それでも集まりそれでも ここにいる。
この船は そういう船(吟)

夜空を眺めながら吟が報瀬に語りかけるシーン。

南極への強い情熱を感じる言葉でした。

大人ならではの深くは語らないけど重い台詞は印象的でした。

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私…誰も踏んでない雪に足跡つけるの好きなんだよね!(小淵沢貴子)

貴子が学生の時の言葉。

前例のないものに挑戦するバイタリティーを感じます。

民間として最初の派遣隊になる運命だったかもしれませんね。

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3年前あのとき約束したように
あのときのメンバーは全員 帰ってきました
そして新たなメンバーを加え、ここにいる全員で
このメンバーで あの基地に…南極に向かいます(かなえ)

三年前に一緒に帰る事が出来なかった仲間に会いたい。そんな隊員たちの強い意志が伝わってくる言葉でした。

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キャッチーでウィットでセンセーショナルなリポートをしにこの船に乗り込みました!
母が言ってた南極の宝箱を、この手で開けたいと思っています!
皆さん、一緒に 南極に行きましょう!(報瀬)

出港前の歓迎会でキマリたちが自己紹介するシーン。

報瀬の「お母さんを迎えに行きたい」という動機が、南極へ向かう過程で徐々に変わっているのが感じられます。

6話での「4人で行くのが最優先」という言葉も合わさり、報瀬の成長を感じました。

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第8話 吠えて、狂って、絶叫して

船が陸から離れる
この旅に なんの意味があるのかなんて分からない
学校休んで試験も受けず、受験にだって影響する
でも今の私たちは一歩 踏み出せないままの高校生ではない
何かをしようとして、何もできないままの17歳や16歳ではない
それで十分だ!(キマリ)

旅の先に何があるのか?どんな意味があるのか?分からないし、リスクもある。

だけどじっとしてられない10代の有り余ったパワーを感じる言葉でした。

キマリの台詞は、自然に出てくる抽象的な感情を 上手く言語化してるものが多く、ハッと気付かされるものが多くて好きです。

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マイク 近い!(結月)
あの人は普通に眉毛あるね(キマリ)
ちゃんと話 聞けよ(日向)

船員にインタビューしてるシーン。

報瀬はいつものポンコツを発揮してインタビューし、結月が懸命に指示を出します。

キマリはなぜが眉毛が気になって、日向に突っ込まれますが、

その わちゃわちゃして、まだ大人になりきれない子供のような雰囲気が微笑ましくて好きです。

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かゆいです。鼻の頭!(結月)
ゆづ もしかして手上がらないのか?(日向)
あっ…(結月)
ニヒッ(日向)
何かしたら軽く死なせますよ(結月)

筋トレの疲労で腕が上がらない結月に、イタズラする日向。

死なせますヨン♡笑

仲間同士の些細なやり取りですが、イタズラってある程度 深い関係性がないと出来ないものだと思います。

今まで友達がいなかった結月の事を考えると、こういうシーンは考え深いものがあります。

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私うまいよ自分で前髪よく切ってるし(キマリ)
あっ…(報瀬・日向・結月)
ん? ん? ん?(キマリ)
やっと謎が…(日向)
解けた…だから…(報瀬)
その髪型なんだ(結月)

なんだかんだ気になってた、キマリの独特な前髪。

やっとその謎が解けた瞬間でした。笑

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あの人たち船に乗り過ぎて三半規管ぶっ壊れてんだよ。きっと(日向)

船酔いする日向が、船員に対して言った言葉。

順調だった南極への航海は、酔い止めの効果が切れると同時に地獄絵図となりました。

軽く死にましたね。

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南極に行くにはねどうしても突破しないといけないの
吠える40度、狂える50度、叫ぶ60度(保奈美)

南極へ行く途中には、海流が強いエリアがあり、そこを船員の保奈美が説明するシーン。

数字は緯度のことを指していて、実際に南極へ行くときに語られる言葉だそうです。

とても厳しい暴風と波の高さを乗り越えて、観測隊員は南極に辿り着いていたんだと、世界観の深みが伝わってくる台詞でした。

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頑張るしかないでしょ。ほかに選択肢はないんだから(報瀬)
そうじゃないよ(キマリ)
えっ?(結月・報瀬)
選択肢は ずっとあったよ。でも選んだんだよ!ここを
選んだんだよ 自分で!(キマリ)

個人的にはキマリの中で1番好きな台詞。

周りに流されて生きてるようで、実は自分自身の選択の連続で今があるんですよね。

要は考え方、物事の捉え方一つで、見える世界が変わる素敵な言葉でした。

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そのとき確信した
この向こうに 本当にあるんだ
南極が(キマリ)

エピソードが進むにつれて、近づいていく南極。

氷山も現れ、とうとう目前まで来た感じがあります。

次はどのような景色に感動するのでしょうか。

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参考:アニメ「宇宙よりも遠い場所」第9話の名言・印象に残る台詞・感想

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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