アニメ「宇宙よりも遠い場所」小淵沢報瀬の名言・印象に残る台詞まとめ

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アニメ「宇宙よりも遠い場所」小淵沢報瀬(こぶちざわ しらせ)の名言や印象に残った台詞をまとめました。

参考:アニメ「宇宙よりも遠い場所」第1話~2話の名言・印象に残る台詞・感想

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第1話

報瀬ちゃんは南極への夢を抱き、南極で行方不明となった母親の遺品を探すことが目的でした。

ここで「お母さんは絶対に生きてる!」という展開にもなりそうですが、そこを遺品と表現するあたりリアルなのが印象的でした。

私は行く。
絶対に行って、無理だって言った全員にざまあみろっ!て言ってやる
受験 終わって高校入ったときに そう決めたの(報瀬)

周りの人から「南極へ行けるわけない」と言われる中、その夢を貫き通す強い決意を感じます。

「ざまあみろっ!」という言葉も、がむしゃらな若い力を表現してるようで好きです。

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言いたい人には言わせておけばいい。
今に見てろって熱くなれるから、そっちのほうが ずっといい(報瀬)

以前も応援してくれる人がいましたが、みんな途中で消えていった経験がある報瀬。

その経緯から来る言葉なんだと思います。
表面上はクールに、だけど気持ちは熱く!こういう考え好きです。

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第2話

南極を目指すためには、少なくともフリーマントルへ行くための旅費が必要です。

直行便は存在せず、他の都市経由での移動が必要となり、かなりの高額な旅費が見込まれます。

なので旅費を稼ぐためにアルバイトを探しますが…

高校生女子、接客業で 男性とおしゃべりしたり
お散歩したりするバイトなんだってかなりの時給でしょ?(報瀬)

報瀬ちゃんが探してきたのは、とても怪しいバイトでした。笑

このエピソードから報瀬ちゃんの不器用なポンコツ具合が垣間見れます。

まさかこんなキャラだったの?!と1話とのギャップが新鮮でした。

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歌舞伎での作戦では結局3人は捕まり、お説教食らいましたが、報瀬ちゃんは全然懲りず あの100万円でスポンサーにしてくれと大人組に頼みますが断られます。

あの1話の100万円がこのシーンに繋がるのか!キマリと報瀬ちゃんが出会うきっかけだけかと思ってました。

分かってます!
無理を言ってるのは分かってます!
でも どうしても行きたい。
だって お母さんが待ってる(報瀬)

報瀬ちゃんの母へのストレートな思いが切なく、印象に残るシーンでした。

自分の気持ちをストレートに表現した台詞は心を揺さぶられます。

第3話

突然、南極行きのチャンスが舞い込んできた報瀬は、周囲への配慮に欠けた行動をしてしまいますが、日向の大人の対応で考え直し、

今回の出来事を通じて自己省察を始め、少し成長した姿があったのは印象的でした。

確かに 日向の言うとおりだなって思ってたの
私さ 結局 自分の気持ち優先させてばかりで
人のこと考えてないのかも(報瀬)

でも、今まで反対意見もある中、一人で南極への夢を追いかけていたんだから、周りが見えなくなってしまうのも個人的に分かる。

そこを、ちゃんと分析し、反省した報瀬ちゃんは、素直で素敵な女の子だと思います。

第4話

南極への道が開けたキマリたちは、同行者として必要なスキルや知識を習得するため、3日間の夏期訓練に参加することになります。

どうせ 行くまで何言っても信じないから、本当に着いてから言うの
“ざまあみろ ざまあみろ ざまあみろ!”って(報瀬)
フフッ性格悪いね(キマリ)悪いよ 悪い?(報瀬)

冒頭、学校でのキマリと報瀬の会話。

第1話でもこのよう話を報瀬がしていて、キマリはただ聞いてるだけでした。

しかし今回は「性格悪いね」とキマリが言える事から、今までの経験で良い関係性が築かれてるのが分かりますね。

第5話

えっと…まさか こんなことになるなんて
まだ信じられないんですけど頑張って いってきます!(キマリ)
いってきます(報瀬)

報瀬の多くを語らないシンプルな一言は、第1話の「言いたい人には言わせておけばいい」を体現してるようで印象的でした。

キマリ達との時はポンコツな一面も見せますが、学校でのスタンスは崩さないギャップがカッコいいですね。

台詞の後のキマリと報瀬の小さなグータッチは二人の絆を感じます。

さりげないですが心に残るシーンでした。

第6話

自分でも分かってる。
予定どおりにいかないと、すぐイライラしちゃうところがあって…(報瀬)

日向のパスポートが紛失し、南極への旅が上手くいかずイライラしてしまった報瀬が日向に謝るシーン。

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うるさい!意地になって何が悪いの?私は そうやって生きてきた!
意地張って バカにされてイヤな思いして
それでも意地張ってきた間違ってないから!(報瀬)4人で行くの!この4人で!それが最優先だから!(報瀬)

報瀬が4人で南極に行くために、あの100万円を使いチケットを購入するシーン。

「気を遣われたくない」だからこそ報瀬の「気を遣ってるのではなく、自分が4人で行きたいからそうする」という ある意味 自分勝手な熱誠にとても胸が熱くなります。

報瀬の不器用さ、情熱が伝わってくる台詞も印象的でした。

第7話

キャッチーでウィットでセンセーショナルなリポートをしにこの船に乗り込みました!
母が言ってた南極の宝箱を、この手で開けたいと思っています!
皆さん、一緒に 南極に行きましょう!(報瀬)

出港前の歓迎会でキマリたちが自己紹介するシーン。

報瀬の「お母さんを迎えに行きたい」という動機が、南極へ向かう過程で徐々に変わっているのが感じられます。

6話での「4人で行くのが最優先」という言葉も合わさり、報瀬の成長を感じました。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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