アニメ「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」第5話「狼の化身と従順な子羊」の名言や印象に残った台詞をまとめました。
※原作・旧作未視聴視点
参考:アニメ「狼と香辛料」第4話の名言・印象に残る台詞・感想
第5話「狼の化身と従順な子羊」
狼の化身ですと? だとすると この手紙は紛れもない脅迫です
お連れの方を教会に連れていかれたくなければ 取り引きが終わるまでじっとしていろと(マールハイト)
ホロが教会へ連れて行かれると火刑されるだけではなく、ミローネ商会が悪魔付きと関わりがあると判断され、教会を敵にまわすことになります。
この会話から、どれだけ教会が権力のある存在なのかが分かります。
我々が教会に目をつけられたら 我々と取り引きした王も 教会を敵に回すことになりますね(マールハイト)
王も敬遠するほど力のある教会、実際に中世の歴史を調べると このような時代もあったようですね。
宗教を利用した力というのは凄いものがあります。
それにしても、急な事態でも 冷静で論理的に物事を分析するマールハイト。
にじみ出る優秀さがあって好印象でした。
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くっ… 何を震えているんだ 俺は!あ…(ロレンス)
遅すぎる、まさか 場所を間違えたのか?(ロレンス)
ロレンスが地下水路を使いホロの元へ向かうシーン。
緊張や不安が伝わってくる描写が印象的でした。
絶対に合図を見逃さないよう 天井にある出入口の真下にいたロレンスでしたが、ホロにこのままでは降りられないと つっこまれたシーンは微笑ましくもロレンスの必死さが伝わってきます。
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©2024 支倉凍砂・KADOKAWA/ローエン商業組合
わっちは ぬしに言ったよな ぬしが迎えにきてくりゃれと!(ホロ)
わっちはな…わっちは てっきり ぬしが来たものだとばかり思って うう…思い出すだけでもいまいましい!(ホロ)
やっと助け出したと思ったら機嫌の悪いホロ。
展開が早すぎて理解するのに時間がかかりましたが、ホロと一緒にいた人が最初に来た時、ホロはロレンスと勘違いしてしまったみたいですね。
抱きついてしまったのか?どんな事をしてしまったのか気になるのと、恥じらうホロも可愛い。
でも 無事だったんだろ?無事でよかった(ロレンス)
自分が直接行ってれば、期待していた表情でホロが喜んでくれていたのが分かったからか、ロレンスの少し嬉しそうな表情が印象的でした。
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わっちは… わっちはな…情けないがそれが うれしかった(ホロ)
ホロがメディオ商会に捕まってる時に目の前に現れた人物はヤレイでした。
ヤレイがホロにケンカを売るような発言をしたのにもかかわらず、パスロエ村の豊作の神を覚えていてくれてた事に嬉しさを感じたホロ。
ホロがどれだけ孤独だったのかが痛々しく伝わるシーンでした。
まあ 物は考えようだ 北に帰るには どのみち土地を去らなきゃならなかった
後ろ髪を引いてくれないなら後ろ足で砂をかけてやればいい
そっちのほうが思い切りもいいからな(ロレンス)
これで未練なく北へ向かうことができると、ホロを励ますロレンスの台詞。
「後ろ足で砂をかけてやればいい」という言葉のように、狼にかけて語る言い回しが おしゃれで印象的でした。
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メディオ商会の後ろについているのはエーレンドット伯爵です 伯爵領で麦の取り引きをしている商人が銀貨の大口回収先です(ロレンス)
エーレンドット伯爵が関わっていることをマールハイトに伝えるよう、ミローネ商会の者にロレンスが頼むシーン。
ちょっと気になってたんですが、マールハイトほどの権力のある人なら、ロレンスを消してホロなんか関係ないと白を切ることもできたはずです。
それをせずロレンスと論理的な解決方法を探り出し、自ら交渉に動く様子が、ロレンスを商人として認めている感じがして良かったです。
この台詞のシーンもお互いを信頼してる感じがあって印象的でした。
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©2024 支倉凍砂・KADOKAWA/ローエン商業組合
やはり もうけ話を持ってくる人たちというのは ちょっと違いますな(御者)
この耳のことかや?(ホロ)
ホロダンスをするシーン。
耳をアピールするように、耳と指を使った陽気なダンスは可愛すぎました!
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そんなわっちもかわいいじゃろ?(ホロ)
まあ かわいいとは思うがな(ロレンス)
うれしい(ホロ)
ロレンスとホロ、地下道での台詞。
そのあとロレンスの反応をいじるホロでしたが、軽いノリの会話のようで、どこか本心が垣間見れるような台詞にドキドキしました。
二人のイチャイチャにホッコリ。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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