アニメ「薬屋のひとりごと」第20話の名言や印象に残った台詞をまとめました。
参考:アニメ「薬屋のひとりごと」第19話の名言・印象に残る台詞・感想
第20話「曼荼羅華」
壬氏を命がけで助けた猫猫。
気を失ってた猫猫は、
壬氏様の寝室…なぜ こんなところに…うっ…(猫猫)
そして猫猫は「一連の事件の繋がり」と「事故を予測できた理由」
あれは偶然が重なり合った事故です
しかし まるで 意図的に偶然が引き寄せられたようでした
そういう意味では 事故ではなく事件と言えるでしょう(猫猫)
その偶然とは以下のことになります。
①浩然が亡くなり
②浩然の後任で祭具の管理を担当する役人が食中毒で倒れる。
③小屋でのボヤ騒ぎで祭具が盗まれる。
④低温で溶ける金属で彫金細工師が祭具を作り直し、
こうして振り返ると入念に準備された事故のように見えます。
今までの事件がより合わさってスッとインプットされる感じが気持
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何者なんだよ こいつ。
こんな大がかりな事件で命を狙われるに値する人物…知ったところで面倒なだけだ。
…もう私には関係ない(猫猫)
祭事をしてた壬氏の立場に疑問を感じる猫猫の台詞。
気になる猫猫でしたが、途中で考える事を辞めてしまいます。
面倒ごとに巻き込まれたくないという猫猫の性格が表現されてます
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例の事件、翠苓という官女が関係していたんだが、死体で見つかったよ(李白)
後日 猫猫は、
ですが翠苓と面識があった猫猫は、
お前は何を笑って…(壬氏)
えっ…好奇心に負けた(猫猫)
翠苓を検視した医官と、
前回の祭事で起きた事件をきっかけに、
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数々の事件を事故に見せかけた知識、それを やってのける度胸
何より 自分の命を賭けの代償にしてまで皆をだまそうとした したたかさ
こんな人物がさっさと くたばっては面白くないだろう(猫猫)
「死体置き場」に行き事件の真相を知った猫猫の台詞。
翠苓の死体は誰かと置き換わっていて、
自身が負った痛みへの恨みではなく、単純に翠苓の知識や度胸、
悪役みたいに邪悪な笑い方でウキウキしてる様子は正にマッドサイ
笑う猫猫。
あ…すみません
足を縫ってもらえませんか?
傷口が開いたようなので(猫猫)
高らかに笑っていると思いきや、急に冷静になるあたり、
猫猫にとっては「思考>痛み」なんでしょう。
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後宮が 現帝のものになった5年前に宦官となった
齢二十四の男それが 壬氏なのだ
壬氏の仮面をかぶると決めてから
こうして毎日男でなくす薬を飲み続けている(壬氏)
この台詞は、裏を返せば壬氏は宦官ではない男性という事になります。
飲んでいる薬は金蓮花の粉末で、
そして壬氏の実年齢が19歳。
猫猫が壬氏の事を「時より幼く見える」と言っていたのは、
壬氏が19歳、猫猫が18歳でお互いティーンエイジャー。
大人の雰囲気があるだけに、なんかイメージ変わりますね。新鮮。
あと高順も偽りの宦官で、孫までいる事が発覚。このシーン情報量が多すぎる!
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さっさと 次の東宮をこしらえてしまえばいい(壬氏)
まるで心の中で帝に言いっているようなシーン。
現段階では、この台詞に対する壬氏の真意が分かりませんが、
また何かしらの伏線になるのか?
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むしろ 都合がいい。後宮内は男子禁制
名前も聞きたくない あれと顔を合わせることはないだろう(猫猫)
玉葉姫の妊娠でまた後宮へ行くことになった猫猫。
名前を言わないあたりが、
これで外廷での物語は一区切りついた感じですね。
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参考:アニメ「薬屋のひとりごと」第21話の名言・印象に残る台詞・感想
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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