アニメ「薬屋のひとりごと」第19話の名言・印象に残る台詞・感想

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アニメ「薬屋のひとりごと」第19話の名言や印象に残った台詞をまとめました。

参考:アニメ「薬屋のひとりごと」第18話の名言・印象に残る台詞・感想

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第19話「偶然か必然か」

これまでの事件が「今まで隠れていた大きな真実」に繋がっていく、怒涛の伏線回収が素晴らしいエピソードでした。

小火と同時に起きた窃盗‬
‪倉庫の管理者は‬‪同じ時期に食中毒で不在‬
‪偶然にしては不可解だ‬(猫猫)

李白から先日のボヤ騒ぎで祭具が盗まれたことを聞いた猫猫の台詞。

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ただ女にしては上背があって‬‪何か薬のにおいがしたそうだ‬(李白)

李白の話によると、ボヤ騒ぎがあった日、倉庫番をしていた者が官女を城外まで道案内をしたところ、感謝の意を示し象牙で作られた煙管を倉庫番に手渡していました。

倉庫番はその煙管を受け取り、すぐに使ってしまい、その後ボヤ騒ぎを起こしたとのこと。

その女官は顔を隠しており、背が高く、また薬の匂いが漂っていた話を聞いた猫猫は、翠玲をすぐに思い浮かべましたが、憶測を口に出すべきではないと考え、ヒントを与えるだけに留めます。

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偶然が2つ重なることは‬‪よくあります‬‪3つ重なることも あるでしょう‬
‪そうした偶然が いくつも重なって‬、‪やがて必然になった時‬
‪ここに その長身の官女に‬‪似た人物がいたら‬‪どうでしょうか?‬(猫猫)

「浩然の死」「食中毒で昏睡状態の官吏」「ボヤ騒ぎの中で祭具が盗まれる」この3つの事件に、あの官女がいたとしたら、偶然ではなく必然になると猫猫は言います。

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楽しそうだな…(壬氏)
別に楽しくありませんけど‬(猫猫)

恨めしそうに木の影から猫猫を見てる壬氏。笑

その「別に楽しくありませんけど」って返すのも、猫猫らしくて可愛い。

猫猫は、壬氏に李白から聞いた事を伝えましたが、犯人の目的や動機についてはまだ明確ではありません。

でも偶然にしては重なりすぎているのが気になるシーンでした。

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牛黄とは‬‪薬の一種であり牛の胆石‬
‪千いるうちの‬‪一頭しかないとされる
‪薬の最高級品!‬
‪もしかして それを‬‪くれるというのか?‬
‪本当か?‬‪ウソじゃないだろうな!‬‪ハァ ハァ ハァ…‬‬(猫猫)

偶然か必然か。わからない事件に猫猫は興味がなく、壬氏に報告だけで済ませようとしますが
結局、牛黄につられて事件を詳しく調べる羽目になります。

牛黄に思わず壬氏の机に身を乗り出します猫猫に、若干引いてる壬氏の図が面白い。笑

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偶然に見せかけられた‬ ‪これらの事件が重なり合う
‪必然が起こる場所があるはずだ(猫猫)

猫猫は書庫に行き、過去に宮廷で起きた事件を調べます。

そこで祭事場の造りを聞くのですが、天井に大きな柱がぶら下がっていて、もしも柱が落ちた場合「やんごとなき方」が犠牲になる可能性があることが分かります。

宮廷御用達の彫金細工師を思い出した猫猫は、もしも低温で溶ける金属で柱を支える祭具を作り直していたら…

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ひとつひとつは確実じゃない‬
‪でも いくつも仕掛けることで‬、‪どれかが重なり合う‬
‪そして ようやく‬‪ここまで結びついた‬(猫猫)

「祭事は今日だ」と聞いた、猫猫は祭事場に向かいます。

コミカルな雰囲気から、ここでガラッと空気感がかわりました。

根拠や確証もなく、命の危険もある中、猫猫を突き動かしてるのは強い正義感なのでしょう。

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なるほど‬、‪あなたは私を邪魔して‬
‪事が起こるのを‬‪待っているのですね‬
つまり 工作した輩とつながっているとか…(猫猫)

あえて門番が腹の立つような言葉を投げかける猫猫の台詞。

六角棒で顔を殴られるシーンは痛々しい。

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では 私の言葉なら‬‪どうだい?‬
それにしても‬‪年若い娘を殴るとは‬‪どういうことだろうね‬
ケガをしているじゃないか‬(羅漢)‬

この状況の助け舟を出してくれたのは羅漢でした。

殴られた猫猫を見て、羅漢は静かに怒っていまね。

実の娘が殴られたのですから当然のことでしょう。

しかし猫猫は羅漢に一切振り向かず、誰よりも憎き相手である事が分かります。

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壬氏様…‪牛黄をいただけますか?(猫猫)‬

‪それどころじゃないだろう‬…‪どうしたんだ‬…‪その顔は…‬(壬氏)

猫猫が助けた「やんごとなき方」が壬氏だと分かったシーン。

危機一髪で壬氏を助け出すシーンは思わず手に汗握りましたね。

引用©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

どうして 壬氏様が‬‪ここにいるんだろう‬
‪なんで そんな顔を‬‪しているのだろう‬
‪うっうう…‬(猫猫)

負傷してた猫猫はすぐに意識を失ってしまい、壬氏がお姫様抱っこして、祭事場から出ていきます。

羅漢の動揺した表情も印象的でした。

昔、愛する人を傷つけてしまい、同じ轍は踏まないと誓っていたはずが、結果的に猫猫を傷つけてしまったことなのか?壬氏が無傷だったからなのか?羅漢の真意が気になります。

壬氏の表情から、命がけで自分を救ってくれた猫猫を、羅漢には決して渡さない、手放さないという決意の表れを感じる印象的なシーンでした。

そして壬氏を狙っていたのは誰なのか?目的は何なのか?壬氏はなぜ祭事場にいたのか?

新たな謎が残るエピソードでした。

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参考:アニメ「薬屋のひとりごと」第20話の名言・印象に残る台詞・感想

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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