アニメ「薬屋のひとりごと」第18話の名言・印象に残る台詞・感想

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アニメ「薬屋のひとりごと」第18話の名言や印象に残った台詞をまとめました。

参考:アニメ「薬屋のひとりごと」第17話の名言・印象に残る台詞・感想

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第18話「羅漢」

大丈夫。何の感慨もなく言ってのけたはずだ。
こよいは お楽しみくださいませ(猫猫)

妓女の価値を下げる方法は、猫猫にとって嫌な記憶でした。

猫猫の実の父が、母にその手を使った疑いが濃いからです。

猫猫からしたら壬氏は身分が上の立場で、仕方なく話しましたが、本当は自分の家族の実話を、知られたく無かったんだと思います。

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昔は毛嫌いされて追い出されたけど、もう そんな元気もないか
それとも とうに言葉も忘れたか
病が進んで記憶も ずたずたに引き裂かれてる(猫猫)

猫猫が梅毒で衰退した ある女を看病するシーン。

ある女とは猫猫の母親で、妓女としても一流だったようですが、母親ではなく一女性として接しているのが気になります。

本来、使い物にならない妓女は緑青館から追い出されますが、彼女はここで17年療養しています。

なぜ彼女は追い出さられずにいるのでしょうか?

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梅梅姐ちゃんの感情は私には、よく分からない
深く考えたくもない
もし、それが恋というものだとしたら
そんな感情は きっと、私を産んだ女の体内に置いてきてしまった(猫猫)

梅梅が恋をしてると察した猫猫ですが、恋という感情を理解できません。

猫猫が「恋愛」に対して、冷めているのは両親が関係してるのでしょう。

猫猫は母親のことを「自分を産んだ女」と言っています。

猫猫にとって「母親はいない」存在なんだと思います。

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ハァ…まさか 待ち合わせの店が
花街のような接待をしていたとは(壬氏)

猫猫との街歩きを思い返す任氏の台詞。

それにしても誰と待ち合わせしてたのか?気になりますね

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貴い生まれだからといって、最初から別のものだと思わないで
何が どう転がって、人生どうなるかなんて分からないもの
身分だけで 何でも分けるのはもったいないわ(水蓮)

猫猫と話す水蓮の台詞。

これは、壬氏の気持ちを汲み取った言葉なのでしょう。

壬氏が猫猫に歩み寄ろうとしても、猫猫は身分差で距離を置くので、二人の関係は何も変わりません。

「身分」を気にせず、壬氏と猫猫が上手くいって欲しいという思いを感じます。

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壬氏と羅漢の会話は、今までの言動や謎が確信へと繋がる印象的なシーンでした。

トンビには言われたくないですな
10年以上かけてようやく やり手婆を説得したのに
横から かっさらわれた身にもなるといい(羅漢)

羅漢は10年も前から猫猫を見受けしたいと、緑青館へ足を運んでたようです。

羅漢は「金ならいくらでも出す。猫猫を返して欲しい」と言いますが壬氏は断ります。

「あなた様」に逆らえる者など片手の指ほども存在しない(羅漢)
やはり 俺の正体に気づいている(壬氏)

断られた羅漢は意味深な言葉を言います。

いくら壬氏が高い「位」とはいえ、羅漢も軍部で二番目に偉い官僚。

「逆らえる者など片手の指ほども存在しない」という言葉は不自然に感じます。

壬氏の真の正体とは?謎が残るシーンでした。

くっ…ああ嫌だ…つまり そういうことだ
認めたくないが羅漢は猫猫の実の父親だ(壬氏)

猫猫の生い立ち、今までの羅漢の言動を踏まえて、壬氏は 羅漢が猫猫の実の父親だと確信します。

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名は 羅漢という…あっ…どうにか断っておく(壬氏)

猫猫に、会いたい官がいると伝える任氏の台詞。

一瞬だけ殺意に満ちたような猫猫の目が描写されてましたが、その一瞬だからこそ、とても不気味で印象的でした。

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あなた 薬師って聞いたけど、どれほどの腕前なのかしら?
もう少し先の話だけど、ここに朝顔を植えるわ。
それじゃあ(翠苓)

最後に「朝顔を植える」という、何かを間接的に伝えてるような、意味深な言葉を残した翠苓。

その言葉の真意が気になります。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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