アニメ「薬屋のひとりごと」第15話~16話の名言・印象に残る台詞・感想

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アニメ「薬屋のひとりごと」第15話~16話の名言や印象に残った台詞をまとめました。

参考:アニメ「薬屋のひとりごと」第13話~14話の名言・印象に残る台詞・感想

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第15話「外廷勤務」

フグの毒…‬‪あのピリピリした しびれが‬ ‪いいんだ‬。‪ああ 食べたい(猫猫)

フグ料理を食べた役人が昏睡状態になってしまったという事件を喜々聞き、興奮する猫猫。

珍しく高順の依頼で猫猫は事件に関わることになりますが、サイコパスっぷりは健在。

高順は元同僚からの依頼と言ってますが、そのシルエットは明らかに羅漢なのが気になります。

猫猫の噂を聞いて何か企んでるのか?

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‬申し訳ありません高順様‬、それは 私が‬‪聞いてもよろしい話でしょうか‬(猫猫)
‪問題ありません‬。‪小猫は 自分の立場を‬‪わきまえていますから‬(高順)
‪つまり しゃべるなと‬(猫猫)

この事件について、自分が関わってもいいものか?高順に猫猫が確認するシーン。

猫猫が壬氏に気に入られても、立場は下女の時と何も変わってないことは、猫猫自身 一番分かっていて、それでもあえて話す高順。

お互いの信頼関係も垣間見れるシーンでした。

それに毒を愛する猫猫ですから、片足を突っ込んだ状態でもうひ聞かせませんね。

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何の話をしてたんだ?‬(壬氏)‬
‪うわっ…‬(猫猫)
‪さすがに その顔は俺も傷つく(壬氏)

事件について考え込む猫猫に突然現れる壬氏。

猫猫の顔!笑

ウキウキしながら近いてきて、この顔されたら さすがにショックですね。

分からないのか?‬(壬氏)
ハァ…‬話に加わりたいらしい‬(猫猫)

またまた、事件について考え込む猫猫に突然現れる壬氏。

子供のようにかまってほしい感のある壬氏は、見ててホッコリしますね。

「分からないのか?‬」と言う前の壬氏の、おっ!いたいた!という感じの行動もかわいい。

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世の中には‬‪毒が無毒になることがあるんです‬(猫猫)

事件の真相はこの海藻にあると推測した猫猫。

相変わらず鋭い!

ここに用意したものは‬‪石灰水に漬けたものと‬‪そうでないものです‬(猫猫)

ご安心を‬‪ちゃんと 嘔吐剤は ここに‬(猫猫)
吐けー!‬(壬氏)

石灰で処理された海藻が、ちゃんと無毒化されてるかを実際に食べて確認する猫猫。

試食する猫猫、かなり嬉しそう。笑

ドン引きする壬氏ら3人、そして無理やり海藻を吐かせようとする壬氏の件はコミカルで面白かったです。

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それにしても何に使おう‬。‪あの干からびた虫から伸びた‬‪枯れ葉色のキノコ。
‪薬酒にしようか 丸薬にしようか‬
‪ウフフフフフッ…‬おかえりなさいませ‬(猫猫)

冬虫夏草の事を考えてウキウキする猫猫。

影響力がすごい!笑

その流れで壬氏を満面な笑みで出迎えてしまいましたが、壬氏には刺激が強かったようですね。

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客に茶をつぐ時も‬、‪下賤の民に‬‪施しを与えるような‪尊大な目で見ておりました(羅漢)‬

背筋にゾクゾクっとくる感覚が‬‪たまらないものでして‬(羅漢)‬
う…(壬氏)

羅漢の回想シーンでの言葉。

過去に禄青館で出会った妓女との思い出を語る羅漢。

猫猫との血縁をにおわせる発言でしたが、実際はどうなのか?

‬‬壬氏がちょっと共感してしまってる!笑

じわじわと猫猫に近づいていく羅漢。なにを企んでいるのか気になります。

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第16話「鉛」

ちと面倒なことなんだが…(壬氏)

ん?‬‪いつもなら 有無を言わせず‬‪面倒事を持ってくるのに‬
‪壬氏様に あるまじきセリフだな‬(猫猫)

壬氏からの依頼は、秘伝の技術を伝えずに死んでしまった宮廷御用達の彫金細工師がいて

その息子に残した形見と遺言書を頼りに、真実(秘伝の技術)を明らかにしてしてほしいというものでした。

壬氏が前置きを挟んだだけで、この言われよう。笑

猫猫の壬氏の評価が辛辣。

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兄弟たちに‬ ‪それぞれ渡された形見の品‬
‪小屋 タンス 金魚鉢‬
‪小屋には固定されたタンス‬
‪タンスには開かない鍵‬(猫猫)

猫猫推理シーン。

小屋、タンス、そして金魚鉢と、かつての茶会の配置を再現することによって鍵が開くようになり

それによって秘伝の金属配合の手掛りが見つかるからくりは、パズルを組み合わせるような思考で面白かったです。

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もしかして お父上は‬‪貧血や腹痛などを‬‪繰り返していませんでしたか?‬(猫猫)

鉛中毒の可能性を考えてた猫猫。

仕事柄「鉛」が父親の死因に関わっていたかもしれません。

そのため猫猫は最後、三男に「具合が悪くなった羅門の元へ行くといい」と言います。

三男の健康を気遣ってというのもありますが、羅門の生活費の為に宣伝した側面もありますね。笑

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父親‬。‪まあ 私には関係ないことだ‬(猫猫)

今回は謎解きだけじゃなく、職人の父親が息子たちに残した想いっていう部分にスポットが当たっていたわけですが

猫猫が思い浮かべたのは育ての親(親父)なのか?それとも謎の多い生みの親なのか?気になります。

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先日はどうも‬
‪いやはや なかなか‬‪面白いことになったよ‬
‪やはり あの3兄弟‬、‪一番できるのは‬‪末の息子だったようですね‬(羅漢)‪軍師殿には分かっていたのだろう‬(壬氏)

羅漢は今回のトリックを知りませんが、秘伝がわかれば三男が跡を継ぐと分かっていたようです。

軍師まで上り詰めた男だけあって、人を見る目はあるようですが、そこに不気味さがあります。

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まあ 要するに‬
‪適材適所に‬落ち着いたということですな‬(羅漢)

息子たちの関係は冷めきってましたが、父親は長男と次男の長所を理解し、認めていました。

最終的に長男と次男は、各自の長所を生かして家業を支える選択をします。

三兄弟が適材適所に収まり、協力し合うハッピーエンドは、ほっこりする良い話しでした。

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ああ~ 妓女の希少価値を‬‪下げる方法ですか‬
‪そういうことは‬、‪その世界を知る者に‬‪聞いたほうが早い‬(羅漢)

「妓女の希少価値を‬‪下げる方法」を遠回しに猫猫に聞いてみては?と言う羅漢。

じわじわと嫌がらせしてくる感じが印象的でした。

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参考:アニメ「薬屋のひとりごと」第17話の名言・印象に残る台詞・感想

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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