アニメ「薬屋のひとりごと」第13話~14話の名言や印象に残った台詞をまとめました。
参考:アニメ「薬屋のひとりごと」第11話~12話の名言・印象に残る台詞まとめ
第13話「外廷勤務」
昔は気に入らなかったが、今はもう割り切っている。
甘いまなざし甘い声。
他人より秀でたものを最大限利用してやる。
分かっている。所詮帝の手の上であがく子供に過ぎない。
後宮管理でもなんだってやってやる。
それが自分の道を選ぶ唯一の方法だ(壬氏)
一見、順風満帆に見える壬氏ですが、後宮での日々に不満を持っているようです。
ですが何か目的もあるようで、それを達成するために何でもやる。自分の優れた容姿を遠慮なく使っていくと決意するシーンでした。
壬氏の目的は何なのか?
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母親はいない。
でも優しい親父とうるさいババア。賑やかな姉ちゃんたちがたくさんいる(猫猫)
猫猫が思う家族を描写したシーン。
花街はとても治安が悪い場所ですが、ここでの思い入れもあり「いつでも帰ってこれるから」と自分自身に言い聞かせて安心しようとしてるように感じます。
母親がいない猫猫の想う家族の中に、いつも自分を売り飛ばそうとする やり手婆も入ってましたね。
なんだかんだ猫猫にとって大きな存在だったのは考え深いものがあります。
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お待たせしました。壬氏様(猫猫)
完全武装の猫猫可愛い!
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薬屋。ここではいつものそばかす顔に戻してくれ(壬氏)
かわいい猫猫に見惚れる人に嫉妬する壬氏。笑
最初に優れた容姿を使っていくと決意した壬氏ですが、猫猫の容姿は隠そうとする行動が、壬氏が猫猫をどれだけ大切にしてるかが伝わるシーンでした。
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黙っていても相手の神経を逆なでするだけか…
つまり、あなた方は私に嫉妬しているのですか?(猫猫)
“ビンタ”いい加減にしなさいよ!(官女)
言葉を間違えたな…仕方ない(猫猫)
こんな言いがかりとビンタを食らっときながら、冷静に分析するあたり、猫猫らしさが出てるシーンでした。
それにしても官女の風当たりが強い!侍女とはまた違う雰囲気を感じます。
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なぜ落ちる?(壬氏)
なぜ受かると思う?(猫猫)
官女試験にあっさり落ちてしまった猫猫。
最終的には壬氏の付き人として働くことになりますが
壬氏的には、第9話での「私が平民だからです。ささいな失敗で簡単に吹き飛ぶ命です」という猫猫の言葉を気にして、官女という地位で猫猫を守りたかったんだと思います。
猫猫からしたら、いきなり試験って…何で?という感じだと思いますが。
第14話「新しい淑妃」
前回に続き、新しいキャラクターが登場し新章の幕開けを感じます。
不気味な雰囲気で登場した楼蘭妃。
阿多妃が着けていた冠を雑に扱っていた描写から、あまり妃という立場に興味がないのか?
大事な教材を見せるわけにはいかない!シャーッ!(猫猫)
夜の生活関係を教えることになった猫猫。
そのノウハウを伝えるために緑青館から様々な物を取り寄せますが、その風呂敷の中身が気になる壬氏に対して警戒する猫猫。
猫になる猫猫可愛い!
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このたび 講師を承りました猫猫と申します。
これから 皆様にお教えするのは女の園における秘術ゆえ、他言無用にお願いします(猫猫)
これから講師をする猫猫の台詞。
教材を見た時の それぞれの妃の反応は面白かったです。
どんな内容なのかとても気になる。
あと1話では対立してた玉葉妃と梨花妃が、仲良く講習を受けてるシーンは癒されました。
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最後まで何を考えているのか、よく分からない妃だったな(猫猫)
妃教育の後、楼蘭妃を気に掛ける猫猫の台詞。
何を考えてるのか分からない無表情な顔も印象的で、今後 猫猫にどう関わっていくのか気になります。
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今は後宮勤めから とある御仁の部屋付きになりましたので(猫猫)
部屋付き?誰だ?そんな物好きは(李白)
ええ、物好きですよね(猫猫)
偶然 李白に会った猫猫。
壬氏の事を「物好き」と言い切るあたりとか、里帰りの時もでしたが猫猫と李白の会話は面白いですね。
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爆発、食料庫、キセル(猫猫)
粉塵爆発を突き止める猫猫。
薬学以外にも科学的な分野の知識があるのがすごい!
キレッキレで知識無双する猫猫を見てると気持ちがいいですね。
あと子猫を扱うように李白が猫猫をつかむシーン癒されます。
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聞いてるのか(李白)
聞こえてますよ。聞こうとしないだけで(猫猫)
猫猫のしたたかな ずる賢さが分かるシーンでした。
冷静でいながら、要所では自分の我を無理やりでも通そうとする性格が猫猫の魅力のように感じます。
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世の中不思議なことは ほとんどない。
不思議というならそれは知らないだけだ(猫猫)
猫猫の科学に対する理解の深さを感じる台詞でした。
おそらく猫猫自身、分からないことや不思議に思ったら、そこをとことん理解するまで追求したからこそ言えた言葉なんだと思います。
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参考:アニメ「薬屋のひとりごと」第15話~16話の名言・印象に残る台詞・感想
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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