アニメ「響け!ユーフォニアム3」第4話「きみとのエチュード」の名言や印象に残った台詞をまとめました。
参考:アニメ「響け!ユーフォニアム3」第3話の名言・印象に残る台詞・感想
第4話「きみとのエチュード」

©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024
笑顔じゃなければ~(佐々木梓)
立華じゃない!(部員たち)
立華高校部長の佐々木梓が円陣を組むシーン。
勇ましく力強い雰囲気が、かっこ良いい!
ユーフォ1期から見てる者として、梓ちゃんの成長を感じれて考え深いです。
うちは ああいうの作らないんですか?(久石 奏)
あるでしょ 北宇治ファイト~(黄前 久美子)
え~ あれですか?(久石 奏)
棒読みの「北宇治ファイト~」は久美子らしい。笑
・:・:・♪:・:・・:・:・♪・:・:・・::・♪・:・:・・:・:・♪・:*・
わあ…さっすがママ先輩お母さんみたい(上石 弥生)
ウフッ(黒江 真由)
太りすぎでズボンがほつれてしまった弥生をフォローする真由。
自前の簡易裁縫セットで応急処置するあたり、女子力高すぎる!
・:・:・♪:・:・・:・:・♪・:・:・・::・♪・:・:・・:・:・♪・:*・

©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024
武川さん。すごくよかった。
時間のない中頑張ってくれてありがとう(高坂 麗奈)
サンフェス後、厳しい指導をしていた麗奈が武川を褒めるシーン。
前回、一年生との熱量の差が問題になっていて、久美子が、一年生と麗奈の関係をフォローしてましたが、
麗奈も上級生としての立ち回りがしっかり描かれていて良かったです。
厳しくも、良い演奏にはハッキリ褒める、麗奈らしい接し方だなと思いました。
ありがと(黄前 久美子)
ちょ… 聞いてたの?(高坂 麗奈)
うん(黄前 久美子)
一年を気遣う麗奈に声をかける久美子。
こういう気遣いの連鎖良いですね。
麗奈のドラムメジャーもよかったよ 初めて あすか先輩を超えた人見た気がした(黄前 久美子)
褒めすぎ(高坂 麗奈)
「あすか先輩を超えたと」久美子に言わせるあたり、麗奈のドラムメジャーのレベルの高さを感じます。
あと「麗奈先輩マジ天使」の後に、麗奈が久美子の頬を掴むイチャイチャシーンに癒されました。
・:・:・♪:・:・・:・:・♪・:・:・・::・♪・:・:・・:・:・♪・:*・
そうそう!運指が同じでも息のスピードを変える
そうしたら音が変わるから(黒江 真由)
はい!(針谷 佳穂)
真由が一年生に音の出し方を教えるシーン。
サンフェスを含め、今回 真由を頼もしく感じるシーンが多かったですね。
今まで吹奏楽で培った経験や実力を感じる印象的なシーンでした。
一年生との関りが多い気がしますが、お互い新しい環境に身を置く者同士、関わりやすいのかもしれませんね。
・:・:・♪:・:・・:・:・♪・:・:・・::・♪・:・:・・:・:・♪・:*・
珍しいね(黒江 真由)
ん?(奏・久美子)
奏ちゃんがそんなにムキになるなんて 求くんのこと気になるんだね(黒江 真由)
は? 何言ってるんですか?ハァ… 練習始めますよ(久石 奏)
真由が奏の神経を逆撫でするシーン。
久美子に突っかかっていた奏でしたが、効果は抜群ですぐおとなしくなりました。
何かとバチバチな真由と奏ですが、真由のほうが数段上手のようですね。
そのあと久美子に真由がアイコンタクトするシーンがあり、久美子に助け舟を出してたのが分かります。
人との関わり方が上手いなぁ、と思う一方 なぜ転校してきたのか?疑問が大きくなります。
・:・:・♪:・:・・:・:・♪・:・:・・::・♪・:・:・・:・:・♪・:*・
部長なので お話ししておきます (滝先生)
~中略~
ですが 幹部にも このことは黙っておいてください(滝先生)
その内容は、サンフェスがあった日、求の祖父である月永先生から、求を龍聖に転校させたいというもので
滝先生が久美子をとても信頼してるのが伝わるシーンでした。
話すべきだろうか話さないほうがいいのだろうか 迷っていること自体が 何か とてもズルいことのような気がして 私は 何も言えないままミドリちゃんと別れた(黄前 久美子)
求がいなくなった時の事を考え、悶々とする久美子のストレートな気持ち
そして部長としての立場ゆえの苦悩が伝わるシーンでした。
・:・:・♪:・:・・:・:・♪・:・:・・::・♪・:・:・・:・:・♪・:*・

©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024
気持ちは演奏に出るよ(黄前 久美子)
久美子の言葉は「自分の問題を解決しなければ良い演奏はできない」という忠告として捉えられますが、別の角度から見ると、求の音楽への向き合い方や、みどりへの気持ちが演奏に反映されるという解釈もできます。
今回の特殊エンディングは求とみどりの演奏で、多くは語らない二人の素晴らしく綺麗な演奏は、考え深いものがありました。
私は このメンバーでコンクールで最高の演奏をしたい この3年間で一番って 胸張れる演奏をしたいと思っているから だから 求くんにも北宇治のために いい演奏をしてほしいって…それだけ(黄前 久美子)
久美子が北宇治に対する思いを語るシーン。
車のヘッドライトの演出がとても良かったです。
北宇治を象徴する久美子が車のライトで光輝く描写が、求にとっての居場所は北宇治なんだと明確に分かるようになってる感じが印象的でした。
あと、久美子は求と話した後に、姉の麻美子に連絡します。
求と久美子、それぞれの兄弟の関係性の対比、命の儚さを感じるシーンでした。
・:・:・♪:・:・・:・:・♪・:・:・・::・♪・:・:・・:・:・♪・:*・
僕は 北宇治の人間です(月永 求)
後日 学校で久美子に、祖父と話したこと、そして北宇治に残ることを話すシーン。
今まであまり深堀されなかったキャラクターですが、今回のエピソードで、本当の意味で「北宇治の人間」になれたと思います。
・:・:・♪:・:・・:・:・♪・:・:・・::・♪・:・:・・:・:・♪・:*・
求くん!何か一緒に弾きませんか?(川島緑輝)
じゃあ 一緒に弾いてもらいたい曲があります(月永 求)
求が選んだ曲は「愛の挨拶」で、1899年エルガーが作曲し、プロポーズする際の贈り物として生まれた曲でした。
この背景を知ると 求とみどりの尊さが凄いですね。
二人の幸せそうなシーンは印象的でした。
・:・:・♪:・:・・:・:・♪・:・:・・::・♪・:・:・・:・:・♪・:*・
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント