アニメ「響け!ユーフォニアム3」第2話「さんかくシンコペーション」の名言や印象に残った台詞をまとめました。
第2話「さんかくシンコペーション」
黒江真由です 福岡から転校してきました(黒江 真由)
新学期から数日後、転校してきた真由が久美子と同じクラスになるシーン。
真由が転校するタイミング的に数日は前の高校に在籍してたと思いますが、その転校した理由が気になります。
今後、その理由が明かされるのか?
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滝先生から「黄前」って人が部長だって聞いてて会った瞬間に分かったの あ~ この人に違いないって。ねッ?(黒江 真由)
落ち着いていて、ほんわかした印象の真由。
すぐクラスに溶け込んでいて、今のところ好印象しかないし、かわいい。
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だけど 迷惑だったらすぐ言ってね 私は いつ辞めてもかまわないから(黒江 真由)
え… どうしてそんなこと言うの?(黄前 久美子)
だってイヤじゃない?私のせいで 誰かが楽器変わったり コンクールに出られなくなったりしたら 私 みんなと楽しく演奏したいから(黒江 真由)
久美子と真由が階段で会話するシーン。
お互い会って間もないので、手探りな印象があります。
真由は吹奏楽の強豪校から転校してきたため、部の雰囲気を乱さないか心配してましたね。
「いつ辞めてもかまわない」という台詞からは、掴みどころがない真由のミステリアスな雰囲気、部をこれから引っ張っていく久美子との対比にも感じます。
あと、「私やるならユーフォがいいんだけど」という真由の台詞に対して少し動揺を見せる久美子が印象的でした。
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黒江先輩ももちろん私のこと好きですよね?(久石 奏)
もちろん(黒江 真由)
でしたら よかったです これからも黒江先輩とお呼びしても?(久石 奏)
ん~ どっちかっていうと真由のほうがいいかな(黒江 真由)
奏と真由の会話シーン。
上の名前で呼ぶか?下の名前で呼ぶか?で、水面下でバチバチしてる感じが怖い!笑
お互い手の内を見せない感じがあって良かったです。
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小学校の頃はママって呼ばれてました(黒江 真由)
小学校の頃、先生をママと呼んでしまい それがあだ名になってしまった過去を話す真由。
あぁ~あるよねぇ~と思った人もいるのでは?笑
こういう小ネタって、キャラに親近感を感じるので良いですね。
今後、誰かが真由を「ママ」と呼ぶシーンがあるのか?
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3人のことは、入学した頃から知っているということも大きいかもしれません(滝 先生)
今年は今までとは違い、自由曲に三人の意見を聞いてきた滝先生の台詞。
滝先生自身、今までとは違うアプローチをしていかないと、全国金賞は取れないと感じたんでしょう。
それと久美子たちは滝先生が初めて3年間関わる生徒になります。
今までの久美子たちとの関係性や、信頼してる感じがあって良かったです。
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求められたのは意見よ。最終的に決めるのは 滝先生(高坂 麗奈)
滝先生から自由曲の意見を求められ、電車での帰り道 悩む久美子、麗奈、秀一のシーン。
今まで久美子の悩みや苦労を間地かで見てきた麗奈だからこそ、選択に対するハードルを低くし、負担をかけないように気遣う台詞が印象的でした。
まあ 滝先生に それだけ信頼されてるってことなんじゃないのか?部長として(塚本 秀一)
高坂のフォローに対して、捉え方によっては久美子にプレッシャーを与える言い方をしてしまった秀一。
久美子との微妙な関係や男女の考え方の違いが表れたシーンでした。
でもそこを麗奈に指摘され反省するあたり、個人的に人間味があって好きです。
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滝先生が迷うのも分かるなぁ…どれもいい曲…(黄前 久美子)
帰宅後も部屋で選曲に悩む久美子。
その机に進路希望調査票が置かれてる描写が印象的でした。
今後、久美子を悩ませるであろう部の人間関係や、最大の目標である全国金賞に加え、学業という悩みが出てきそうですね。
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2人とも早いね(黄前 久美子)
はい!少しでも早く上達したくて(釜屋 すずめ)
朝早くから練習していた すずめと沙里のシーン。
2話の序盤、初心者の中では上達が早い すずめが描かれてましたが、この朝早く練習に取り組んでいるシーンで、その答えが回収されるのが良かったです。
今までのシリーズでも演奏が上手い人は陰で努力してたように、このアニメの実力主義的な側面が垣間見れて良かったです。
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かわいいね 1年生たち(黒江 真由)
清良のジャージってカッコいいよね(黄前 久美子)
6限 体育だったから そのまま来ちゃった(黒江 真由)
意外と合理的だよね真由ちゃんって(黄前 久美子)
ズボラとも言う(黒江 真由)
サンフェスの練習を眺める久美子と真由のシーン。
「合理的」という久美子に対して「ズボラ」という真由。
どこか本心を隠すような真由の台詞が印象的でした。
まだまだ表面的な会話しかしてない二人ですが、この先 本音を言える関係になっていくのか?
そうなったらどのような展開になるのか、怖いですが楽しみです。
私も そんなふうに仲よくなれればいいのに(黒江 真由)
私と先輩は すでに いい関係だと思いますよ(久石 奏)
じゃあ 真由先輩って呼んでくれる?(黒江 真由)
黒江先輩という呼び方もとても すてきだと思いますけど(久石 奏)
奏が かたくなに黒江先輩と呼ぼうとするシーンですが、ニコニコの笑顔で会話してるのが怖い。
奏は真由との初がらみの時より露骨に嫌な態度をとってたように感じます。
恐らく「映画・誓いのフィナーレ」で自分を救ってくれ、一番慕っている久美子の地位が、強豪校出身の真由と言う存在によって、壊れていきそうで怖いんだと思います。
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どうして旗係なんですか?(釜屋 すずめ)
すずめが久美子に、姉(つばめ)のサンフェスでの配置に対して不満ぶつけるシーン。
結局はすすめの勘違いで、姉が好きすぎるからこその空回りでしたが、久美子の話に耳を傾けない暴走っぷりには不安がのこります。
個人的に、ちょっとイタタな性格のすずめ、今後トラブルメーカーになりそうな予感。
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たぶん この3人だからだと思う 私と久美子 そして塚本 小笠原先輩とあすか先輩の関係じゃ無理で 優子先輩と夏紀先輩でも難しくて でも この3人ならって(高坂 麗奈)
自由曲の件や すずめの件で、今までの先輩との差を痛感する久美子に対して、元気づける麗奈の台詞。
今までの先輩達にはなかった関係性を、一番感じているのは麗奈 自身なのかもしれませんね。
それほど久美子が大切な存在だという、麗奈の気持ちが伝わる台詞でした。
久美子はどの曲がいいと思ってる?(高坂 麗奈)
どの自由曲がいいか確認し合う久美子と麗奈のシーン。
麗奈がプレイヤーの曲名の部分を隠しながら久美子に問いかける場面は、ドキドキ感が増す演出になっていて印象的でした。
久美子は大会での最初の一音をイメージし自由曲を選んでました。
その一音がクラリネットだったんですが、クラリネットは前作品のアンサンブルコンテストで学校代表となり、全国大会に出場しています。
麗奈や秀一もだと思いますが、北宇治の1番のストロングポイントを活かした選曲にしたんだと思います。
「一年の詩~吹奏楽のための」の曲が流れながら久美子に徐々に光が当たる様な演出は、久美子の選曲への苦悩が晴れていくような感じがして考え深いシーンでした。
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今の自分で満足するんじゃなくて さらに上を行く未来の自分を追いかけましょう 全国金 取りに行きます!(高坂 麗奈)
麗奈が部の全員の前で決意表明するシーン。
物事を良くも悪くもはっきり言う麗奈だからこそ、この台詞はしっくりきます。
物語が本格的に動き出した感じがあって、印象的なシーンでした。
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参考:アニメ「響け!ユーフォニアム3」第3話の名言・印象に残る台詞・感想
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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