アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス）」第2話「白いガンダム」の名言や印象に残った台詞をまとめました。
参考↓
第2話「白いガンダム」
今回のジークアクスは、一言で言うとファースト（初代・機動戦士ガンダム）のアレンジ版で、素晴らしい構成となっていました。
ファーストを視聴したことがある方ならニタニタが止まらない内容でしたね。
（個人的にファーストの１話～２話を視聴すると、よりジークアクス２話の理解や楽しみ方が深まるのでおすすめ）
他にもオープニングの赤いガンダムがシールドでガードして爆炎から抜け出るカットは、ZガンダムOPのオマージュになっていて
Ａ・Ｂの繋ぎだけでなく、場面転換にも使っていたアイキャッチのオマージュなども印象的でした。
（シャア）私がみすみす手柄を逃すような男と思うか？
シャアが偵察任務で連邦軍の基地を破壊しようとするシーン。
ファーストではシャアではなくジーンという人物がコロニー潜入の任務に就いていました。
出世意欲の高いジーンは「シャア少佐だって戦場の戦いに勝って出世したんだ！手柄を立てちまえばこっちの者よ！」と言いながら基地を破壊してましたが、そのアンサー的な台詞になっていましたね。
それから、コロニー潜入時のモビルスーツの駆動音やBGMが、まんまファーストの音でテンション上がりました。
（シャア）しかし呆れるなコックピットを開放したままとは
連邦の技術者は前線を知らんと見える
以前からファンの間で問題視されてた「連邦軍のセキュリティーガバガバ問題」を シャアが指摘するという面白い台詞でした。
（シャア）ほう…５倍以上のエネルギーゲインがある
やってみるか
シャアがガンダムに乗り込み起動する際の台詞。
ファーストではアムロの台詞だっただけに、「アムロ：それ僕の台詞！」と言ってそう。（笑）
あと令和の宇宙世紀は、ファーストのようにクソデカマニュアル本ではないんですね。
（シャア）名は ガンダム。連邦らしい俗っぽい名前だ
“ガンダム”って名前が“俗っぽい”って感じる感覚は、正直あまりピンとこない（笑）
（テム･レイ）攻撃？どういう事だ!?誰がコックピットにいる？
ファーストでもテム･レイが「誰がコックピットにいる？」と言ってましたね。
残念ながら息子さんではないのが…
その頃アムロはどこに？
アムロが赤いザクに乗ってたら面白い。
（シャア）むやみに撃破すればコロニーに穴が開く
ガンキャノンとの戦闘中の台詞。
ファーストでは、モビルスーツの爆発でコロニーに穴が開く事をアムロが気にしてましたが、シャアも同じように気にしていて、同じ思考だったのが なんだか考え深い。
ビームサーベルでコックピットを突き刺して決着がつく構図も含め、これでもかとファーストにかぶせるあたり、制作陣のガンダムへの愛を感じます。
（シャア）それとも私の運が良かったのかな
いや あの時のひらめきが全てを変えた気がする
思い返せばジークアクスの世界線で、ジーンのザクの修理が間に合わず偵察任務に行かなかったことが全てのターニングポイントだったかもしれませんね。
もしも あの時 シャアが偵察任務に行ってなかったら…シャアが放置されたガンダムに乗らなかったら、ジオン軍は勝利しなかったでしょう。
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（シャア）どうだ
Ｖ作戦のコアデータにアクセスできたか？
（ジオン技術士官Ａ）まだです。
少佐がメインブリッジを焼いちゃったんで時間かかりますよ
部下に愚痴られても特に言い返さないシャアの姿、じわじわとツボにきますね。
軽く嫌味を言い合えるくらいのジオン軍の空気感、意外と悪くないかも…（笑）
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（シャア）モビルスーツをカタパルトで射出とは
連邦も面白い事をする
～中略～
ガンダム 出る！
シャア行きまーす！とは言わないんですね。（笑）
（シャア）では見せてもらおうか
このモビルスーツの性能とやらを
01(ゼロヒト)ガンダムとの戦闘前の言葉。
ファーストでも似たような事を言っていたシャアの代表的な台詞ですね。
戦闘中にガンダムが首を回しながらバルカンを撃つあのアングル、完全にシン・エヴァを彷彿とさせててめちゃくちゃカッコよかったです。
それと01(ゼロヒト)ガンダムのパイロットは誰なんでしょう？
バズーカの使い方がアムロ感はんぱない。
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（シャア）あれはサイコミュを介し
操縦者の脳波に直接反応する無人攻撃機ビットだ
シャアがシャリア・ブルにサイコミュについて説明するシーン。
あのビットって、もともとはエルメス用のものだったのかな？
それにしても、サイコミュを「なんとかなる」感じでガンダムに搭載しちゃうジオンの技術者、やっぱり相当優秀ですよね（笑）
（シャア）私はまた友人が増えたようだ。
よろしく頼む 大尉
新しき時代のために。
シャアとシャリア・ブルが握手を交わすシーン。
持っているグラスを左手に持ち替えればいいのに、ちゃんと置いて握手をするシャリア・ブルの人柄というか、シャアに対しての忠誠心的なものを感じる印象的なシーンでした。
画面外でしっかりグラス置く音がする演出も良い。
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（シャリア･ブル）この第２次ソロモン会戦の作戦中に赤いガンダムのサイコミュが暴走
後に ゼクノヴァと呼ばれるこの事故は
ソロモン要塞の３分の１を消失させ結果 グラナダへの直撃は回避された
ジークアクス１話でゼクノヴァの話があった時は？？？でしたが、ファースト版アクシズショックみたいなもので合ってる？
ニュータイプと関係してそうですが、まだ不明な点が多いですね。
どこかでニュータイプについて掘り下げられる回もありそう。
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（シャリア･ブル）私はロストした赤いガンダムを追い続けている
あの時 貴方は何を見たのですかシャア大佐
大佐を乗せたまま 何処へ消えたのですか赤いガンダム
シャリア･ブルが赤いガンダムを追う理由を語るシーン。
赤いガンダムというより、ゼクノヴァという未知なる力を追い求めてる感じがします。
それと、UC0079（一年戦争）とUC0085（ジークアクス）で絵柄がけっこう変わってますよね。
単に時代の違いを表現するために絵柄を変えているだけなのか、それとも何か深い意図があるのか、ちょっと気になります。
そして「第１話へつづく」という斬新なパターン。
そのあと私は１話→2話→１話→2話とループ視聴してました。
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参考↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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