アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」第1話「赤いガンダム」の名言や印象に残った台詞をまとめました。
第1話「赤いガンダム」
(シャリア・ブル)連邦軍の敗残兵への食い扶持斡旋でしょう。
これも戦勝国の義務。
平和のための必要悪です。
この台詞からジオンが1年戦争で勝っていたら…というパラレル展開な世界線での物語というのが分かります。
ホワイトベースがジオンカラーになってるのが印象的でした。
ちなみに1年戦争から5年後という設定のようです。
(コモリ・ハーコート)そんなこと言ったってサイド6だって主権国家です
ジオンが面倒を見る義務はありませんよ
コモリ・ハーコートは、ジオン公国軍少佐で士官学校出身のエリートだそうですが、可愛すぎる!
ジークアクスの真のヒロインはこの子ではないか?と密かに思っています。
これからの活躍が楽しみ♪
(シャリア・ブル)間違いない…赤いガンダムです
シャリア・ブルが直感?で赤いガンダムが近くにいることを察知するシーン。
ニュータイプのようにも見える演出が気になります。
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(マチュ)何これ? いたずら…
マチュの初登場シーン。
スマホに着信したメッセージは「Let’s get the Beginning.」と書かれていて日本語で「さあ、始めよう。」という意味。
だれが何のためにこのメッセージを送ったのか?何かの伏線になってるのか?
(マチュ)私たちを地面に押しつけている この力は 本物の重力じゃない
宇宙(そら)は頭の上じゃなく足の下にあるんだ
コロニー生まれの私たちは、本物の重力も 本物の空も知らない…
もちろん 本物の海も
この台詞から、マチュはコロニーでの生活に窮屈さを感じていて、地球に憧れのような物を持っているように感じます。
その後ニャアンと出会い、トントン拍子でモビルスーツを操縦することになりますが、地球への憧れや現状の不満などが、この行動力の源になってるのかもしれませんね。
(マチュ)インストーラデバイス?
モビルスーツの… 戦闘コンピューター用
非合法の… 密輸品だ
テムレイのガンダム回路みたいなのを手にしてしまったマチュ。
それは元々禁止されている民間用モビルスーツの武器使用を可能にできるインストールデバイスだったのですが、この世界線でもテムレイがいるってことなのか?
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(コモリ・ハーコート)うぅ…ゲロまず…
コモリ少尉のジト目が可愛いぎる!!
ジオン公国軍少佐というお堅い印象ですが、こういうフランクな言葉のギャップが魅力的ですね。
(シャリア・ブル)あと… これ秘密作戦なので諸々よろしく
(エグザベ・オリベ)いや よろしくと言われても…僕はこれが初陣なんですよ
(シャリア・ブル)大丈夫 君もニュータイプでしょう
無茶振りな指示を受けて出撃するエグザベ。
結果的にサイコミュを起動できず苦戦はしますが、初めて扱う機体での初陣にもかかわらず、操縦技術だけで赤いガンダムと互角に渡り合うあたり、相当な腕前だと言えます。
もしジークアクスじゃなくて、普段から乗り慣れている機体だったら、十分ワンチャンあったんじゃないか…とも思えてきます。
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(マチュ)君 テロリストなの?
(ニャアン)ち 違う テロじゃない クラバの…
密輸品がきっかけで出会ったマチュとニャアン。
難民という背景もあって、ニャアンはしっかりしたクール系かと思いきや、意外にもポンコツな一面が目立っていて驚きました。
何をしてもマチュの方が一枚上手で、終始ニャアンが振り回される展開になってましたね。
違法バイトで生計を立てる難民のニャアンに対して、戦争に巻き込まれず平和に暮らしてきたマチュは“温室育ち”なはずなのに、関係性としてはマチュのほうが優位という、この構図が新鮮でとても惹かれました。
(ニャアン)デバイスを届けるだけ… バイトだよ(マチュ)運び屋ってなんかかっこいいね
(ニャアン)学生の方が目立たないから
(マチュ)でも さっき警察に…
(ニャアン)あいつら難民だけは目ざとく見つけるんだ
マチュにとって“運び屋”は、窮屈なコロニーの生活では得られない、どこか刺激的で自由な存在に映ったのかもしれません。
だからこそ、彼はそれを“かっこいい”と表現したのでしょう。
でも、ニャアンにとって運び屋は、あくまで生きるための手段にすぎず、その対照的な立ち位置がとても印象的でした。
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(マチュ)宇宙(そら)って自由ですか?
民間のザクを眺めながらのマチュの台詞。
「宇宙」を舞台に戦ったザクを目の当たりにして、日常ではない“どこか遠く”へ連れていってくれるような、ちょっとしたロマンを感じたのかもしれません。
マチュの真っすぐで素直な心境が表現された印象に残るシーンでした。
(アンキー)ジオンが戦争に勝ったって
スペースノイドは自由になれない
いつまでたっても苦しいままだ
ジオンと地球連邦という単純な対立構図ではなく、“スペースノイド”と“アースノイド”という立場の違いとして描かれているところに、この世界の根深い闇がにじみ出ていて、考えさせられるセリフでした。
宇宙世紀のパラレルワールドとはいえ、やはりスペースノイドが弱い立場に置かれているという現実には、いろいろと思うところがありますね。
(マチュ)あいつらをやっつける!
軍警の暴挙と、ニャアンの悲痛な表情を目の当たりにしたことで、怒りを一気に爆発させるマチュのシーン。
そこまでは理解できますが、その怒りを迷いなく行動に移し、モビルスーツを操縦する所が、マチュのすごさですよね。
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(マチュ)どうすんの? これ
(ハロ)ロックガハズレル
サイコミュコントロールが発動するシーン。
ここで気になるのは、なぜハロがジークアクスのロックが外れることを知っていたのかという点です。
あるいは、ハロ自身がロックを解除した、とも考えられますね。
(マチュ)殺らなきゃ 殺られる…
何これ?キラキラ?
~中略~
よくわかんないけど… なんかわかった!
マチュがニュータイプとして覚醒するシーン。
あのキラキラが何を表しているのか、気になりますよね。
ちょうどそのタイミングで赤いガンダムが現れたことを考えると、同じニュータイプであるそのパイロットがマチュに何かしらのアドバイスを送り、それをマチュがあの空間で感じ取った…
そう考えると、「よくわかんないけど…なんかわかった!」というセリフにも納得がいきます。
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(シャリア・ブル)動いた……?
ジークアクスがオメガ・サイコミュを発動した時のシーン。
シャリア・ブルは、元々エグザべが起動させられるとは思っていなかったようなリアクションをしていたのが気になります。
口では「君ならできますよ」みたいなことをエグザベに言っていただけに闇のような部分を感じます。
(シャリア・ブル)やはり 大佐ではない…では…誰だ?
大佐というのはシャアの事なのでしょうか?
なぜシャリア・ブルが赤いガンダムを追う理由が気になります。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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