アニメ「葬送のフリーレン」28話 最終回 の名言・印象に残る台詞・感想

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アニメ「葬送のフリーレン」第28話「また会ったときに恥ずかしいからね」の名言や印象に残った台詞をまとめました。

参考:アニメ「葬送のフリーレン」27話の名言・印象に残る台詞・感想

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第28話「また会ったときに恥ずかしいからね」

おまえ、ふざけるなよ(ゼーリエ)
何が?(ラント)
これは一級試験だぞ。試験会場に一度も来ないバカがどこに?(ゼーリエ)
一応このとうり、生身の僕も試験会場に来ているよ。じゃなきゃ不参加で…(ラント)
この試験期間中、本体は故郷の村から出ていないなあ。今はのんびりティータイムか(ゼーリエ)

ユーベルは一発で合格したのに、ラントは「ふざけるなよ」と言いながら、度胸をみとめて合格させるゼーリエの めんどくささが出ている印象的なシーンでした。

「究極のリモート受験」ですね。笑

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おまえ、私を見てどう思った?(ゼーリエ)
えぇっと…ちっちゃくて かわいいなと思いました(メトーデ)
今年の受験者はどうなっている?…合格だ(ゼーリエ)

ちっちゃくて可愛いものが大好きという、見かけによらすクセの強いメトーデ。

ゼーリエすらも余裕という守備範囲の広さには脱帽。笑

ユーベルとは違う意味で ぶっ飛んでる感じが良いですね。

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なに?この状況?(シュタルク)

シュタルクが困惑しながら フェルン、初対面のデンケンとラオフェンでお茶するシーン。

一級魔法使い試験編では、あまり出番のなかったシュタルク。

視聴者目線でも完全に置いてけぼりのシュタルクは、ある意味シュタルクらしくて面白い。笑

デンケンが貴族だと知り、おどおどするシュタルクを見るフェルンの反応も面白かったです。

© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

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フェルン。わしにとって魔法は戦争の道具でしかなかった。
フリーレンに伝えてくれんか?魔法が楽しいものだったと久々に思い出せた。
私は勇者一行のフリーレンに憧れて魔法使いになったんだ(デンケン)

「魔法は探し求めている時が一番楽しいんだよ(第21話)」というフリーレンの思いが、試験を通してデンケンも共感したのかな。

参考:アニメ「葬送のフリーレン」21話の名言・印象に残る台詞・感想

第26話の最後、フリーレンがゴールデンミミックに食べられかけてるのを見て、みんな呆れてるのにデンケンは表情ひとつ変えませんでした。

フリーレンが自由奔放にお宝を探す姿を見て、「魔法が楽しいもの」というのを思い出したのかもしれませんね。

あと、ヒンメルの行動や考えが様々な人に影響を与えていたのと同じように、実はフリーレンもデンケンに影響を与えてたのは考え深い。

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あれを無視はねぇだろ?(ヴィアベル)
私だって少しは悩んだよ(フリーレン)
少しだけか(ヴィアベル)

フリーレンの果物を落とした女性を助けるか?でも魔道書はどうしよう…と思ってそうな些細な描写が可愛かったです。

少し悩んだ感がありました。笑

結果的には魔道書を選んだのフリーレンらしい。

俺をここまで連れてきたのは勇者ヒンメルのくだらない冒険譚だ(ヴィアベル)

ヴィアベルの「くだらない冒険譚」という言葉には勇者ヒンメルに感謝してるけど、フリーレンにも遠回しにありがとうと伝えてる感じが好きです。

ちょっと素直じゃないけど、人柄の良さが伝わるヴィアベルらしい台詞でした。

あと「くだらない」という台詞は、第6話でヒンメルが「僕はね、終わった後にくだらなかったって笑い飛ばせるような楽しい旅がしたいんだ」と言っていて、シュタルクもアイゼンの影響で「俺も、くだらない旅がしたくなったんだ」(第6話)と言っていました。

ヒンメルが様々な形で影響を与えているのが素敵ですね。

参考:アニメ「葬送のフリーレン」第5話~6話の名言・印象に残る台詞まとめ

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確かに小さな人助けだ。
きっとこんな事をしたって世界は変わらない。
でも僕は目の前で困っている人を見捨てるつもりはないよ(ヒンメル)大丈夫だよヒンメル。世界はちゃんと変わっている(フリーレン)

ヒンメルが死んでも、その意思を引き継ぐ人がいて、少しずつ世界は変わってきていると、フリーレンが笑顔で語りかけてるシーンは印象的でした。

意味があるからやるんじゃなく、やったことが結果的に大きな意味になっていくのが素敵です。

ヒンメルは、嫌味さえ感じないほど外面も内面もイケメンなのが良いですね。

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申し訳ありません。ゼーリエ様からの通達でフリーレン様は出禁です。
今後1000年は大陸魔法協会の施設には立ち入らないようにと(受付のお姉さん)

「1000年の出禁」ということは、1000年過ぎたら また会う機会があるかもしれないってことなのか?

長命種らしい時代をかける壮大なツンデレ。

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気まぐれでとったはずの弟子なのに、ひとりひとりの性格も 好きな魔法も鮮明に思い出せる。
フリーレンなぜか私は弟子を取って後悔したことが一度もないんだ。
たとえ歴史にその名を残せずとも(ゼーリエ)

弟子に対して素直になれないゼーリエの不器用な愛が心に刺さる台詞でした。

自分より先に逝った弟子ひとりひとりの事を何時までも覚え、「弟子を取って後悔したことが一度もない」という言葉から、弟子の事が大好きなのが滲み出てるのが良いですね。

でもフリーレンを急に1000年も出禁にしたのは、言ったことが恥ずかしくなったのかな?

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服の汚れをきれいさっぱり落とせる魔法です。
これで洗濯が楽になります(フェルン)

授与された魔法を紹介するフェルンの台詞。

フリーレンはフェルンの匂いを嗅いで「フローラルな香りがする」と言ってました。

もしかしたら、24話で メトーデにフリーレンが「良い匂い」と言っていたのに対する嫉妬が、フェルンの魔法のチョイスになっているのかも。

参考:アニメ「葬送のフリーレン」24話の名言・印象に残る台詞・感想

それでこそ私の弟子だ(フリーレン)
当然です、フリーレン様(フェルン)

フランメがフリーレンのことを「平和な時代の魔法使い」といい、フリーレンの弟子フェルンが”服の汚れを落とせる魔法”という日常魔法を取得する。

フランメの平和への願いが受け継がれる時代の流れに考え深いものを感じます。

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© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

でも旅を続けている以上、また逢うことだってあるだろう。
涙の別れなんて、ぼくたちには似合わない。
だって、また会った時に恥ずかしいからね(ヒンメル)
また会った時に恥ずかしいからね(フリーレン)

フリーレンとヒンメルの もう二度と会えない「涙の別れ」によって幕を開けた物語が、「涙の別れなんて、ぼくたちには似合わない」という言葉で締めくくられる。

ヒンメル(28話)からフリーレン(1話)に向けての言葉になってるのが素晴らしい演出でした。

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アニメ「葬送のフリーレン」とても素晴らしい作品でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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