アニメ「葬送のフリーレン」27話の名言・印象に残る台詞・感想

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アニメ「葬送のフリーレン」第27話「人間の時代」の名言や印象に残った台詞をまとめました。

参考:アニメ「葬送のフリーレン」26話の名言・印象に残る台詞・感想

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第27話「人間の時代」

あれ?フェルン。
ブチギレてる!なんで?…怖い(シュタルク)

シュタルク 久々の登場と思いきや、早々にキレてるフェルン。笑

でも「むっすー」可愛い!

引用© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

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少なくとも私には、捨てるだなんて発想はありませんでした(フェルン)

フリーレンと喧嘩したことを話すフェルン。

小さい頃にハイターからもらった杖ですが、第二次試験でバラバラになった杖を「捨てたほうがいい」と言われたのが原因でした。

最近はフリーレンのバトルシーンが多く「規格外な強さ」「完璧」なイメージがあっただけに、「人を知る」という面で未熟な部分は久しぶりで、ある意味新鮮に感じました。

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じゃあラヴィーネちゃん。なでなでしてあげよっか?おっ?いやんのか?(カンネ)
早くしろ(ラヴィーネ)
こりゃ重症だね(カンネ)

落ち込んでるラヴィーネに、ここぞとばかりに得意気に意地悪してるカンネ。笑

ラヴィーネの撫でてくれとは言わず、早くしろと要求するあたり、ツンデレ感が可愛かったです。

バカにしてほしいわけでもなく、バカにしたいわけでもない、この二人の優しい関係性に癒されます。

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デンケン。お前みたいな老いぼれに3年後はないかもしれないからな(リヒター)
…確かにな(デンケン)
言い返せ(リヒター)

デンケンに嫌味を言いながらも、辛口に祝福してる感じが良いですね。

リヒターの「言い返せ」というシーンも一次試験からの関係性を感じれて好きです。

ごめんね。爺さん不器用なんだ(ラオフェン)
お前はデンケンのなんなんだよ?(リヒター)

不器用なデンケンをフォローするラオフェンですが、リヒターの突っ込みが面白い。笑

もう孫ですね。笑

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このバラバラの物体はなんだ?まさか杖なのか?
こんなゴミを寄こされても困る(リヒター)ゴミじゃないよ。…たぶん(フリーレン)

フリーレンがバラバラの杖の修理をリヒターに依頼するシーン。

推測ですが、フリーレンはフェルンがなぜ怒っていたのかは、しっかりと分かっていないと思います。

でもフェルンがこの杖にこだわるから修理を依頼した。というように見えます。

ゴミだなんて言って悪かった。
手入れの行き届いたいい杖だ。
さぞかし大事にされていたんだろう(リヒター)

リヒターの台詞は、間接的にフェルンにとって大切な杖だった事を伝えていますが、この時のフリーレンの顔は、全く反応がなく無表情のままでした。

フリーレンが感情や感性に乏しいというのを上手く表現したシーンに感じます。

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フリーレンは感情や感性に乏しい。
それが原因で困難や行き違いが起こることもあるでしょう。
でも一つだけいいこともあります。
その分だけ、きっとフリーレンは あなたのために思い悩んでくれる(ハイター)

フェルンがハイターとの会話を思い出すシーン。

フリーレンはフェルンの杖を直してくれてましたが、喧嘩の原因を本当の意味で理解してなかったと思います。

ハイターの言葉を通して「フェルンがなぜ怒っているのかは正直分からない。だけどフェルンを大切に想っている。理解しようとしている」というフリーレンの不器用で真っすぐな気持ちが伝わってきます。

フェルンもそれを受け止め、フリーレンを理解しようとしてるのかな?と思うと心温まる素敵なシーンに感じます。

引用© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

あと、フリーレンの寝顔が可愛すぎる!

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異例には異例を。第三次試験は私が担当する。平和的に選別してやる(ゼーリエ)

ゼーリエとの面接が試験となったシーン。

ゼーリエはなんだかんだ良い人なのかなって感じがしますが、口もきついし全体的に冷たいから なんか嫌ですね。

でも試験を通常通り進めてたら死者が出ると言っていたので、やっぱいい人なのか?笑

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一目見て分かりました。彼女は魔力を制限しています。
絶大な魔力です。ゼーリエ様に匹敵するほどの(レルネン)
~中略~
結局あの子にも見えなかったか。
私の魔力の揺らぎが(ゼーリエ)

レルネンが、フリーレンの魔力制限について話すシーン。

ゼーリエの台詞も踏まえると、フリーレンの制限解除後の魔力と、ゼーリエの制限してる魔力が同等なのが分かります。

ゼーリエの規格外の強さを感じるシーンでした。

あと、ゼーリエは魔力制限を「時間の無駄」と言っていましたが、自身もきっちり制限してるしたたかさも、強者な感じがして良いですね。

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仲間に恵まれたか。運がよかったな(ゼーリエ)
そうだよ。運がよかった(フリーレン)

ゼーリエとフリーレンの面接シーン。

魔王を倒したとは思えないとゼーリエに言われ、フリーレンはヒンメル達がいたから魔王を倒せたと語ります。

そこでゼーリエが「運がよかったな」と皮肉を込めて言うのですが、それをそのまま「運がよかった」と返せるフリーレンが清々しくて印象的でした。

プライドがそこまでない感じが魅力的にも見えます。

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引用© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

綺麗だと思ったんだ。生まれて初めて魔法が綺麗だと思った(ヒンメル)

きっとこれはただの偶然にすぎないことだけれども
ヒンメルたちと出会わせてくれたのは
先生が教えてくれた くだらない魔法だよ(フリーレン)

ヒンメルがフリーレンとの出会いを話す回想シーンの台詞。

「花畑を出す魔法」は、ヒンメルとフリーレンの出会いのきっかけで、2人にとって特別な魔法なのが伝わります。

そしてこの魔法を教えたフランメが、ヒンメルへ導いてくれたのかな?と想像すると、なんか心に沁みます。

フリーレンと初めて出会った時のことを思い出すヒンメルの感情が伝わる声、とても良かった。

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揺らいでいる(フェルン)
フェルンとか言ったな。お前、私の弟子になれ(ゼーリエ)
え、嫌です(フェルン)

フランクに即答で断るフェルン。笑

相手に「様」を付けたり、言葉には気を遣う印象のフェルンですが、ふとした瞬間に素が出る感じが面白くもあり、魅力的ですね。

あと、ゼーリエが花をなでながら歩くシーンは良かったです。

花畑を出す魔法を「くだらない」と吐き捨ててますが、結局フランメやフリーレンのことを大切に想っている感じがして好きです。

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ゼーリエ様、私はフリーレン様の弟子です(フェルン)

エピソード前半、リヒターに「弟子か?」と聞かれますが、ケンカ中なのもあって口ごもっていたフェルンでしたが、ゼーリエに「フリーレン様の弟子です」とはっきり言うシーンは印象的でした。

前半のリヒターの台詞が最後のフェルンの言葉で回収される、本当に上手い演出でした。

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参考:アニメ「葬送のフリーレン」28話 最終回 の名言・印象に残る台詞・感想

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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